ドリーム小説

この日、ある生徒達が一箇所に集まっていた
それは、泥門アメフト部だった










暑い始まり











 ある泥門男子学生三人と女子学生一人が廊下で寛いでいた。
「暑いよ〜、一輝〜」
「うっせぇぞ、
「でもさぁ〜」
一輝と呼ばれた学生は十文字一輝。そして、という学生はその十文字の幼馴染の。二人はいつも一緒にいるのだ。そのため。
「まぁまぁ、ちゃん、コレでも飲んでなよ」
「わぁ、イチゴミルク〜!ありがとう、黒ちゃん!」
黒ちゃんと呼ばれたのは黒木浩二。
「本読むか?」
「トガちゃん、それ、チャンプでしょ?私読まないもん」
トガちゃんと呼ばれたのは戸叶庄三。この四人は、中学から一緒にいるのだ。この高校に入るのも一緒に決めたらしい。まぁ、その中でだけは十文字の幼馴染ということもあって十文字と一緒がいいと駄々をこねたのだ。今日も一緒にいた四人なわけで・・・廊下で暑さを凌いでいたら、外の騒ぎに気が付いたが窓から視線を巡らせる。
「・・・あ、黒ちゃん〜」
「どうした?」
「アレって何?」
黒木はに呼ばれて窓の下を見ると、人が沢山いたのだ。
「なんかしたに人が集まってんな」
それを聞いて戸叶も下を見る。すると、黒木がポツリと呟いた。





「アメフト部?」





 その声に気が付いた十文字が窓の側に来た。は、十文字が来ると、十文字の腕に抱きついた。この年齢でこの行動は恋人同士だと思われるが、十文字とはこれが普通だと思っているので全く関係ないらしい。
「ケッ」
「あ、一輝とかってアメフト部のヒル魔さんだっけ?嫌なことされたんだよね〜!」
あはは、と笑いながら三人を見ると、少しムッとされたがはもう慣れっこ。全く怖くもないのだ。そうしていると、いきなり戸叶の手にあった雑誌が何かによって叩き落とされた。
「うわち!」
それに気が付いた十文字がが腕にいることを忘れてその原因に腕を伸ばした。
「テメ――」
十文字も力がないというわけではないが、その原因は人間で・・・まぁ、身長は小さいのに十文字の力を気にするでもなく走り続けていた。





「うごああぁあああ!!」

「ぇ・・・ちょ、きゃああぁぁぁあああ!」






―ボスンボスンボスンボスンボスン―





 四人はそのたった一人に引き摺られ、力尽きた十文字などがその人から手を離して『ズシャアア』と廊下に顔を擦りながら倒れたのだ。はその三人の上に倒れたから擦ることからは間逃れた。
「イタァイ;」
の声に気が付いたその原因の人が振り向き、少し考えてから十文字達に・・・。
「フン」
と、鼻で笑ってまた走り出したのだ。はまだ痛い、と言いながら腰を摩っていたら何かがブチブチと切れる音がした。
「何、今の音・・・ねぇ、一輝・・・!?」
が十文字に聞こうと腕を引っ張ったらいつもの声が聞こえてきた。

























「ハ?」

「はぁ!?」

「はぁあああ!!?」

「はぇ!?」



























 上の三つはいつもの三人で、一番下はの声。言った後、は身体が浮いたような感覚・・・ではなく、浮いたのだ。



「ブッ殺す!!」

「はぇえええぇぇぇ!!?」



 怒りに満ちた十文字ら三人は自分達を馬鹿にした人を追いかけて走り出したのだ。驚いて何も出来ないは十文字の腕にしがみ付いて落とされないようにしているしか出来なかった。しかし、その耐久はすぐに終わったのだ。





「あ
―――――!!」

「ゲ
―――――!!」

「ふぇ・・・;」





 こうして、十文字達は不運にもアメフトの入部試験を受けることになってしまった。

























「あれ、一輝達ってアメフトやりたいの?」

「違うって・・・」

「てか、また・・・」

「これで最後だ。入部テストわざと落ちてサヨナラだ」





















あとがき
 あー…始めちゃいました☆
アイシールド大好きです!!
これからも更新頑張っていきますのでよろしくお願いします!!!
                                  200603.24

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